よくある質問

アジサイの花の終わりってどんな時?
アジサイは色の変わっていく花です。置き場所、管理がうまくいくと緑色に変わっていきます。その後、茶色く枯れたようになっていきます。花が傷んで茶色く枯れてきたら切り戻してください。
花が終わって切り戻してからの置き場所は?
切り戻してからは、朝か夕方は少し日光の当たる室内かベランダに置いてください。水分をきらさないで、新しい芽が秋までに伸びてくるように管理してください。
秋は戸外かベランダの日光の当たる場所に置いてください。霜が降りるようになったら、霜の当たらない、0度以下にならない軒下かベランダに移動させ冬を越させてください。
アジサイの色が濁るけど、どうして?
ブルーのアジサイは土の中のアルミニウムを吸って青くなるので、鉢上げ用土に赤玉土、鹿沼土などのアルミニウムが含まれている土を混ぜ込んだ用土に植えると青くなります。逆にピンクの花は赤玉土、鹿沼土が混ざっていない用土に植えるとピンクになります。
ブルーの花は、つぼみが500円玉くらいの大きさになったころに肥料が切れてくるときれいなブルーの花が咲きます。また、ピンクの花は最後まで肥料を与え、肥料が切れないようにするときれいなピンクの花が咲きます。
アジサイの冬越しはどうしたらいいの?
アジサイは、9月頃から枝の先端に花芽を作り始めます。その後、季節が進んで温度が下がると紅葉が始まり、やがて落葉し、暖かくなるまで芽は動きません。春に順調に芽吹かせるためには、落葉後に凍らない程度の低温に充分当てる必要があります。芽が動き始めるまでの間は、軒下など霜や雪を避けられるところに置き、凍らない程度の低温で管理をしてください。潅水は鉢の表面が乾いてきた時にたっぷりとやってください。
なお、肥料は花芽ができ始める9月までにとどめ、その後は芽が動くまで肥料をやらないようにすると冬に葉が落ちやすくなり、春からの芽吹きがスムーズに進みます。
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